特許
J-GLOBAL ID:200903004082660799

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023631
公開番号(公開出願番号):特開2002-225662
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 ドア片部分の強度向上と開裂溝での確実な開裂性の確保との両機能を維持したまま、低コスト化、軽量化及びリサイクル効率の向上を得ることができるようにする。【解決手段】 エアバッグリッド部10の裏面にエアバッグ本体の膨出開口及び膨出開口内側のドア片15を画成する開裂溝16を形成した車両用エアバッグ装置であって、開裂溝16内側のドア片15略全面に対しエアバッグ本体によって直接押圧可能な内側補強リブ21を設けると共に、開裂溝16の外側に外側補強リブ22を設けて、開裂溝16の強度が両側部分よりも相対的に低くなるように構成している。
請求項(抜粋):
エアバッグ本体を収納するエアバッグモジュールに近接配置された工アバッグリッド部に、前記エアバッグ本体の展開時に押圧されてエアバッグ膨出開口を形成するドア片を画成する開裂溝が刻設された車両用エアバッグ装置において、前記開裂溝の内側に位置する前記ドア片の略全面に亘って内側補強リブを設けると共に、前記開裂溝の外側に位置する前記エアバッグリッド部面に外側補強リブを設けて、前記開裂溝を挟んだ両側部分の強度を該開裂溝に比較して相対的に大きく設定したことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
Fターム (5件):
3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB23 ,  3D054FF04 ,  3D054FF14

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