特許
J-GLOBAL ID:200903004082780654

再生装置および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295699
公開番号(公開出願番号):特開平11-134671
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 再生信号に基づいて再生系を評価し、フォーカスエラー信号のバイアス等を調整する時に、書きつなぎエリアの影響を防止する。【解決手段】 PLLからのクロックPLCKがゲート回路21に供給され、ゲート回路21から位相誤差の絶対値信号PDOが発生する。再生信号EFMと、Dフリップフロップ22の出力をEX-NORに供給し、位相誤差に対応した信号EXOを生成する。また、書きつなぎエリアの規定されたフォーマットを利用して、SRフリップフロップ33が書きつなぎエリアでハイレベルとなる信号LGを発生する。信号LGがハイレベルの期間では、NANDゲート24の出力が常にハイレベルとなり、ゲート回路21がディセーブルされる。それによって、位相誤差の絶対値信号の出力がマスクされる。マスクの結果、書きつなぎエリアの位相誤差に基づいた、フォーカスエラー信号のバイアス調整の制御が禁止される。
請求項(抜粋):
データが所定単位でもって記録されると共に、上記所定単位のデータ間に書きつなぎエリアが存在するディスク状記録媒体の再生装置において、再生信号に基づいて再生系の品質を判断するための評価信号を発生する手段と、上記再生系の品質に関連する機能を有し、上記評価信号に基づいて制御される被制御手段と、上記再生信号中の書きつなぎエリアに対応する期間を検出する手段と、検出された上記書きつなぎエリアに対応する期間では、上記被制御手段に対する制御を禁止する手段とからなる再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/00 R ,  G11B 20/10 321 Z

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