特許
J-GLOBAL ID:200903004085820584

実像式変倍ファインダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208061
公開番号(公開出願番号):特開平6-051201
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 広画角化・小型化に対応し、且つ良好に収差補正され得る実像式変倍ファインダを提供する【構成】 対物レンズ系は、物体側から負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群から成る。第2レンズ群は物体側から少なくとも一枚の正のレンズと、物体側に凹面が向けられたメニスカス形状の負のレンズから成り、以下の条件式を満足する。-1.65<fα/f<SB>G2</SB><-0.5, (1)-15<(Rb+Ra)/(Rb-Ra)<-1.0 (2)但し、fαは第2レンズ群の負のレンズの焦点距離、f<SB>G2</SB>は第2レンズ群の焦点距離、Raは負のレンズの物体側に隣接するレンズの接眼側の面の曲率半径、Rbは負のレンズの物体側の面の曲率半径である。
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する対物レンズ系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とにより構成された実像式変倍ファインダにおいて、前記対物レンズ系は、物体側より順に配設された負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とから構成され、変倍時には該第1レンズ群,第2レンズ群及び第3レンズ群の各間隔を変化させるようにし、しかも前記第2レンズ群は、物体側から順に配設された少なくとも一枚の正のレンズと、物体側に凹面が向けられたメニスカス形状の負のレンズとを有すると共に、以下の条件式(1)及び(2)を満足するようにしたことを特徴とする実像式変倍ファインダ。 -1.65<fα/f<SB>G2</SB><-0.5 (1) -15<(Rb+Ra)/(Rb-Ra)<-1.0 (2)但し、fαは第2レンズ群の負レンズの焦点距離、f<SB>G2</SB>は第2レンズ群の焦点距離、Raは前記負のレンズの物体側に隣接するレンズの接眼側の面の曲率半径、Rbは負のレンズの物体側の面の曲率半径である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G03B 13/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-058042
  • 特表平3-500582

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