特許
J-GLOBAL ID:200903004087620973

鉄筋、ボルト、パイプ等の保護キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131335
公開番号(公開出願番号):特開平9-291705
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明はパイプや種々の口径の鉄筋に対応することができると共にボルト等の多種類の端部にも適用可能な保護キャップであって、資材部品の少数化を図るものである。【解決手段】 本発明の保護キャップは、傘体2と外筒体3と内筒体10を有し、傘体の内周に形成のリブ2bと外筒体の外周に形成のリブ6とでパイプを挟着可能であり、内筒体10の端部から傘体2の天井に向けてスリットで区分の締付片10aを形成し、その締付片10aに弾性リング体14を装着してなるものである。従って、パイプに対しては外筒体3と傘体2に形成のリブ2b、6で装着可能であり、口径を異にする鉄筋、ボルト等に対しては、内筒体10に形成の締付片10aを弾性リング体14を介して挟着して保護キャップを抜け難くする。
請求項(抜粋):
傘体と外筒体と内筒体を有し、傘体の内周に形成のリブと外筒体の外周に形成のリブとでパイプを挟着可能な保護キャップであって、内筒体の端部から傘体の天井に向けてスリットで区分の締付片を形成し、その締付片に弾性リング体を装着してなることを特徴とする鉄筋、ボルト、パイプ等の保護キャップ。

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