特許
J-GLOBAL ID:200903004087818730

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179072
公開番号(公開出願番号):特開2005-019500
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】積層コンデンサの浮遊静電容量の寄生を無くす。【解決手段】誘電体素体12内に5層の内部電極が上から順に配置され、最外層に内部電極21が配置される。信号用端子電極31〜38が、誘電体素体12の側面12Cをそれぞれ覆う形で、誘電体素体12の外側に配置され、内部電極21と接続されるグランド用端子電極39、40が誘電体素体12の側面12Bをそれぞれ覆う形で、誘電体素体12の外側に配置される。信号用端子電極31〜38及びグランド用端子電極39、40は、誘電体素体12の上下面12Dにも、それぞれはみ出す形になる。上下面12Dにはみ出した信号用端子電極31〜38のタレ部41の長さL1より、上下面12Dにはみ出したグランド用端子電極39、40タレ部42の長さL2が、長くされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体シートを積層方向に沿って複数枚積層して形成されるコンデンサ本体と、 コンデンサ本体内に配置される少なくとも一つの第1内部導体と、 第1内部導体と積層方向で誘電体シートを介してそれぞれ重複する形で、第1内部導体に対してコンデンサ本体の積層方向外層側寄りに配置されて、第1内部導体を挟む形とされる少なくとも二つの第2内部導体と、 第1内部導体に接続されつつコンデンサ本体の側面を覆う形で配置されて、信号用として外部に接続され得る信号用端子電極と、 第2内部導体に接続されつつコンデンサ本体の側面を覆う形で配置されて、接地用として外部に接続され得るグランド用端子電極と、 とを有し、 コンデンサ本体の積層方向の端部を形成する面にはみ出したグランド用端子電極の部分の長さが、コンデンサ本体の積層方向の端部を形成する面にはみ出した信号用端子電極の部分の長さより、長くされることを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G4/35 ,  H01G4/30
FI (2件):
H01G4/42 331 ,  H01G4/30 301D
Fターム (26件):
5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082AB06 ,  5E082BB05 ,  5E082BC14 ,  5E082BC39 ,  5E082BC40 ,  5E082CC03 ,  5E082CC17 ,  5E082EE04 ,  5E082EE18 ,  5E082EE23 ,  5E082FF05 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082GG11 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ06 ,  5E082JJ23 ,  5E082KK01 ,  5E082KK06 ,  5E082KK07 ,  5E082LL11

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