特許
J-GLOBAL ID:200903004087907822

光通信加入者サービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083988
公開番号(公開出願番号):特開平10-285120
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 局側から加入者側へ伝送される下り回線の伝送容量を大幅に増加させることができ、また、低速PDSシステムと互換性を保つことができること。【解決手段】 局側通信装置10で、局側回線終端器11から送出される下りTCM信号S0 と増加情報のための複数の下り追加信号S1 〜S3 とを信号多重回路12がビット多重して高速化し、この多重信号S4 を従来の低速PDSシステムによるバースト周期と同一の周期により、下り回線を伝送している。一方、各加入者側通信装置201〜204では、受けた多重信号S4 を信号分離回路23が下りTCM信号S0 と下り追加信号S1 〜S3 とをビット分離し低速に戻して送出している。分離された下りTCM信号S0 は加入者側回線終端器24へ送出される。他方、上り回線における上りTCM信号S01〜S04の伝送については、従来と全く同一の制御でよい。
請求項(抜粋):
一つの局側通信装置と複数の加入者側通信装置とがスターカプラ(光分波器)を用いて分岐する光ファイバ伝送路により対向して接続され、前記局側通信装置と加入者側通信装置との間で時間軸圧縮多重( Time Compression Multiplexing:以後、TCMと呼称する)伝送方式を用いて双方向通信を行う光通信加入者サービス方式において、局側通信装置から加入者側通信装置へ伝送される下り信号は、一つの前記TCM伝送方式の伝送信号に複数の伝送信号を時分割多重した光信号であることを特徴とする光通信加入者サービス方式。
IPC (3件):
H04B 10/20 ,  H04J 14/08 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04B 9/00 N ,  H04J 3/00 S ,  H04B 9/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光通信モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204252   出願人:富士通株式会社
  • 光加入者伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257862   出願人:日本電気株式会社, 宮城日本電気株式会社
  • 特開平4-344744
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