特許
J-GLOBAL ID:200903004089010226

殺菌海水の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091062
公開番号(公開出願番号):特開2003-285053
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 魚介類の鮮度を保持するための冷海水を、水道水レベルの基準で大量かつ効率的に製造するための製造装置を提供する。【解決手段】 取水した海水を加圧しつつ濾材を通過させて濾過する圧密濾過装置1と、圧密濾過装置1により濾過した海水を流入させる処理海水タンク2と、処理海水タンク2から海水を流入させる冷海水タンク3と、冷海水タンク3から抜き出した海水を冷却するチーリングユニット4及び空冷コンデンサ5からなる冷却装置と、この冷却装置と冷海水タンク3との間で海水を循環させる冷海水循環ポンプ26及び循環配管34、35からなる循環系と、処理海水タンク2の出側に設けた第1紫外線殺菌装置6と、冷海水タンク3の出側に設けた第2紫外線殺菌装置7と、紫外線殺菌装置6、7それぞれから海水を排出する処理海水排水部8とから構成する。
請求項(抜粋):
取水した海水を加圧しつつ濾材を通過させて濾過する圧密濾過装置と、該圧密濾過装置により濾過した海水を流入させる処理海水タンクと、該処理海水タンクから海水を流入させる冷海水タンクと、該冷海水タンクから抜き出した海水を冷却する冷却装置と、該冷却装置と前記冷海水タンクとの間で海水を循環させる循環系と、前記処理海水タンクの出側に設けた第1の紫外線殺菌装置と、前記冷海水タンクの出側に設けた第2の紫外線殺菌装置と、前記第1の紫外線殺菌装置及び前記第2の紫外線殺菌装置それぞれから海水を排出する排水系とからなることを特徴とする殺菌海水の製造装置。
IPC (4件):
C02F 1/32 ,  B01D 24/00 ,  B01D 29/66 ,  C02F 1/00
FI (7件):
C02F 1/32 ,  C02F 1/00 J ,  B01D 29/08 520 C ,  B01D 29/08 540 A ,  B01D 29/38 510 B ,  B01D 29/38 520 A ,  B01D 29/38 540
Fターム (4件):
4D037AA06 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037CA02

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