特許
J-GLOBAL ID:200903004089192065

ソフトウェアモデル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012606
公開番号(公開出願番号):特開2002-215423
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】アプリケーションとそのアプリケーションモデルの同時作成、アプリケーションモデル調整の自動化、調整結果の共有や再利用が可能なソフトウェアモデル作成方法を提供する。【解決手段】アプリケーションモデル調整用のログ出力命令が埋め込まれたプログラムソースと、それに対応する性能シミュレーション用のソース、アプリケーションモデル調整用のパラメータ初期値があらかじめ含まれ、調整後のパラメータ値の履歴を蓄積できるようにしたソフトウェア部品を組合わせて、アプリケーションおよびアプリケーションモデルを作成し、それらを実行することで得られるログを比較してアプリケーションの実測結果にあわせてアプリケーションモデルのパラメータを自動的に調整し、調整結果をアプリケーションモデルに反映させ、元となったソフトウェア部品の履歴に加え、必要があればパラメータ初期値を変更する。
請求項(抜粋):
計算機、ネットワーク、アプリケーション、ストレージなどを組み合わせて構成された情報システムの性能シミュレーションで使用するアプリケーションの性能モデルの作成において、ソフトウェアの定型動作を記述した複数のソフトウェア部品と、そこから抜粋した部品を組み合わせて処理内容を記したアプリケーション構造記述から、プログラム言語用トランスレータを介してアプリケーションのプログラム言語用ソースファイルを生成し、同時に、シミュレーション言語用トランスレータによって前述のアプリケーションに対応したアプリケーションモデルを生成し、このように作成したアプリケーションとアプリケーションモデルに埋め込まれたログ出力命令によって出力されるログをアプリケーションの実行および性能シミュレーションの実行によって取得し、両者のログを比較してその結果が一致するようにアプリケーションモデルを調整することを特徴とするソフトウェアモデル作成方法。
IPC (4件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 11/28 330 ,  G06F 11/36 ,  G06F 11/26
FI (4件):
G06F 11/28 340 C ,  G06F 11/28 330 A ,  G06F 11/26 ,  G06F 9/06 620 R
Fターム (15件):
5B042GA05 ,  5B042HH07 ,  5B042HH14 ,  5B042HH20 ,  5B042HH38 ,  5B042MC22 ,  5B042MC38 ,  5B042NN33 ,  5B042NN50 ,  5B048AA17 ,  5B048CC02 ,  5B048DD14 ,  5B076DD05 ,  5B076DD10 ,  5B076EC06

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