特許
J-GLOBAL ID:200903004089312346

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176909
公開番号(公開出願番号):特開2005-007058
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【目的】予告表示を行わない始動記憶に基づく可変表示を実行するときにも遊技に対する興味を失わせることなく予告表示を実行することができる遊技機を提供する。【構成】始動条件の成立に基づいてメモリ表示制御手段111aによって始動記憶表示部11の複数の表示エリアのうちいずれにメモリ画像12、13を表示制御するかを選択する表示エリア選択手段を含み、メモリ表示制御手段111aは、開始条件が成立したときに表示エリア選択手段によって選択された表示エリアに表示制御されたメモリ画像12、13のうち開始条件が成立した数値データに基づくメモリ画像を報知することにより、開始条件が成立するときに該開始条件が成立した数値データに基づくメモリ画像を報知するため、可変表示開始前まで可変表示を実行する数値データに基づくメモリ画像を把握することが困難になる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示装置を含み、前記始動条件の成立後、可変表示の開始条件の成立に基づいて前記複数種類の識別情報を可変表示させた後に表示結果を導出表示させて当該可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動条件の成立に応じて、数値データを更新する数値データ更新手段から所定の数値データを抽出する抽出手段と、 該抽出手段によって抽出された数値データが所定の判定値と合致するか否かに基づいて表示結果を前記特定表示結果とするか否かを判定する事前判定手段と、 前記抽出手段によって抽出された数値データを予め定められた上限数まで記憶する始動記憶手段と、 該始動記憶手段に記憶された数値データの記憶数を特定可能にメモリ画像として個々に表示する複数の表示エリアを有する始動記憶表示部と、 該始動記憶表示部にて前記メモリ画像として第1のメモリ画像と、該第1のメモリ画像と異なる第2のメモリ画像と、を表示する制御を行うメモリ表示制御手段と、 前記事前判定手段の判定結果に基づいて当該決定された開始条件の成立による識別情報の可変表示の開始以前の段階から前記始動記憶表示部に前記第2のメモリ画像を表示することにより前記事前判定手段の判定結果が前記特定表示結果である旨の予告表示を実行する制御を行う予告表示制御手段と、 前記始動条件の成立に基づいて前記メモリ表示制御手段によって前記始動記憶表示部の複数の表示エリアのうちいずれに前記メモリ画像を表示する制御を行うかを選択する表示エリア選択手段と、を含み、 前記メモリ表示制御手段は、前記開始条件が成立したときに前記表示エリア選択手段によって選択された表示エリアに表示された前記メモリ画像のうち前記開始条件が成立した前記数値データに基づくメモリ画像を報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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