特許
J-GLOBAL ID:200903004089366136
マトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138335
公開番号(公開出願番号):特開平8-335054
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 画素データに対応した正確な発光表示が可能なマトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。【構成】 行電極に第1プライミングパルスを印加することにより、画素セル内に壁電荷を形成せしめて、第2プライミングパルスを行電極対のいずれか一方に印加すると共に画素データパルスを列電極に印加することにより、発光状態とすべき画素セル内の行電極対の一方に形成されている壁電荷を所定量だけ消滅させて、次に、走査パルスを行電極対のいずれか一方に印加すると共に反転画素データパルスを列電極に印加することにより非発光状態とすべき画素セル内に形成されている壁電荷を消滅せしめる。
請求項(抜粋):
2本ずつ対となるように配列された複数の行電極対と前記行電極対に直行する方向に配列され複数の列電極とからなるマトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記行電極対に第1プライミングパルスを印加して前記行電極対間に放電を励起させて画素セル内に壁電荷を形成せしめるプライミング行程と、画素データの論理値に基づいた画素データパルスを前記列電極に印加すると共に第2プライミングパルスを前記行電極対のいずれか一方に印加することにより、発光状態とすべき画素セル内の行電極対の一方に形成されている壁電荷を所定量だけ消滅させる行程と、前記画素データの反転論理値に基づいた反転画素データパルスを前記列電極に印加すると共に前記行電極対のいずれか一方に走査パルスを印加することにより非発光状態とすべき画素セル内に形成されている壁電荷を消滅せしめる行程とからなる画素データ書込行程と、前記行電極対に維持パルスを印加することにより放電維持をなす維持放電行程と、前記行電極対の一方に維持消去パルスを印加して前記放電維持を停止せしめる維持放電停止行程とからなることを特徴とするマトリクス方式プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (4件):
G09G 1/20
, G09G 3/28
, H01J 11/00
, H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 1/20 A
, G09G 3/28 B
, H01J 11/00 Z
, H04N 5/66 101 B
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