特許
J-GLOBAL ID:200903004089674027

復調方法及び変調方法並びに復調装置及び変復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158896
公開番号(公開出願番号):特開平11-355374
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で複数の変調方式の送信信号に対する復調を行う。【解決手段】受信した信号を増幅し必要に応じて周波数変換を行う受信部12と、この受信部からの信号を2つに分岐する分岐手段13と、この分岐手段からの信号を受信信号から再生されたπ/2位相が異なる2つの基準搬送波により同相成分と直交成分の同期検波を行う同期検波器14,15と、この各同期検波器により同期検波された5段階のレベル信号を3ビットのデータに変換する5値-3値変換部17,18と、この5値-3値変換部からの3ビットのデータを合わせて6ビットにし、その6ビットのデータのうち、変調方式を表わしているビットに基づいて変調方式を判断し受信データを復調する受信バッファ20により復調装置を構成する。
請求項(抜粋):
同相成分と直交成分により構成される信号点がぞれぞれ異なる複数の変調方式で変調された信号を受信し、この受信信号を2つに分岐して同相成分と直交成分のそれぞれを同期検波し、この同期検波により得た同相成分及び直交成分にそれぞれ対応した複数レベルのデータを変調方式を判定するためのビットを含む所定ビット数からなるデータに変換し、その後、この同相成分及び直交成分にそれぞれ対応した変換データを合成し、この合成データのうち、変調方式を表わすビットから変調方式を判定し、この判定した変調方式に応じて復調方式を選択して受信データの復調を行うことを特徴とする復調方法。
IPC (2件):
H04L 27/34 ,  H04L 27/18
FI (2件):
H04L 27/00 E ,  H04L 27/18 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平6-507763
  • 特開平1-122242
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-507763

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