特許
J-GLOBAL ID：200903004090452844
Cr系ステンレス鋼とその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
広瀬 章一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-220688
公開番号（公開出願番号）：特開2002-030395
出願日： 2000年07月21日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：
【要約】【課題】 Ti添加Cr系ステンレス鋼の連続鋳造に際して安定的に等軸晶組織を形成するとともにその微細化を図り、同時に表面疵の発生を可及的少とする。【解決手段】 ステンレス鋼の溶鋼が、Al:0.002 〜0.02%、かつMg:0.0005%未満を含有し、かつ、前記溶鋼の凝固温度T<SB>1</SB> (°C) と、鋳込温度T<SB>2</SB> (°C) と、該溶鋼中のTi量、N量およびCr量に基づいて定まる下記(1) 式で表される温度T<SB>3</SB>(°C) が下記(2) 式または(3) 式を満たす条件で連続鋳造を行う。Log[%N]=-19755/(T<SB>3</SB>+273)+7.78+0.07[%Ti]-Log[%Ti]+0.045[%Cr]・・・(1)T<SB>1 </SB>-50<T<SB>3</SB><T<SB>2</SB> ・・・(2)T<SB>1 </SB>-50<T<SB>3</SB><T<SB>1</SB> ・・・(3)
請求項（抜粋）：
Crを9〜30質量%含有するTi添加Cr系ステンレス鋼であって、鋼板断面においてMgとAlとTiを含有する0.3 〜5μm径の介在物が10個/mm2以上の密度で存在するステンレス鋼。
IPC (6件)：
C22C 38/00 302
, B22D 11/00
, B22D 11/10 310
, B22D 11/16
, B22D 41/02
, C22C 38/18
C22C 38/00 302 Z
, B22D 11/00 B
, B22D 11/10 310 G
, B22D 11/16 Z
, B22D 41/02 A
, C22C 38/18
