特許

J-GLOBAL ID：200903004091425247

送電線の故障方向標定装置

発明者： 笹原 久一 ,  酒井 治
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 川澄 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-169073
公開番号（公開出願番号）：特開2001-343417
出願日： 2000年06月01日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：

【要約】【課題】故障方向の標定結果の確認を確実に遂行することのできる、送電線の故障方向標定装置の提供。【解決手段】架空地線に流れる誘導電流を検出する電流検出器からの出力を受けて送電線の故障方向を標定する標定装置本体と、この標定装置本体の出力;故障方向のデータを表示する外部表示器とを鉄塔に設置し、この外部表示器にリセット信号送信機からのリセット信号を受けられるリセット信号受信機を設置し、もって、外部表示器における標定結果の表示を人為的にリセットしない限り維持し続けられるようにした。

請求項（抜粋）：

架空地線に流れる誘導電流を検出する電流検出器からの出力を受けて送電線の故障方向を標定する標定装置本体と、この標定装置本体の出力;故障方向のデータを表示する外部表示器とを鉄塔に設置したものであって、当該外部表示器にリセット信号送信機からのリセット信号を受けられるリセット信号受信機を設置したことを特徴とする送電線の故障方向標定装置。

IPC (3件)：

G01R 31/08 ,  H02H 3/00 ,  H02H 3/02

FI (3件)：

G01R 31/08 ,  H02H 3/00 Q ,  H02H 3/02 A

Fターム (6件)：

2G033AA01 ,  2G033AB03 ,  2G033AC02 ,  2G033AD18 ,  2G033AD21 ,  2G033AG13