特許
J-GLOBAL ID:200903004092216536
成形性の優れたハイドロフォーム加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103265
公開番号(公開出願番号):特開2003-290844
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 ハイドロフォーム加工において、従来よりも厳しい加工を要する成形品まで製造可能な加工方法を提供する。【解決手段】 金属管に軸押しと液圧を加えるハイドロフォーム加工方法において、下記(1)式で定義されるε比が0.3以下の変形領域のとき、管軸方向のr値が管周方向のr値より大きい金属管を用い、ε比が0.3以上の変形領域のとき、管周方向のr値が管軸方向のr値より大きい金属管を用いることを特徴とする成形性の優れたハイドロフォーム加工方法。 ε比=ε軸/ε周 ・・・・・・(1)ここで、ε軸=軸押し量[mm]/拡管部の軸方向長さ[mm]ε周=(金型の最大拡管部の周長[mm]-素管の周長[mm])/素管の周長[mm]
請求項1:
金属管に軸押しと液圧を加えるハイドロフォーム加工方法において、下記(1)式で定義されるε比が0.3以下の変形領域のとき、管軸方向のr値が管周方向のr値より大きい金属管を用い、ε比が0.3以上の変形領域のとき、管周方向のr値が管軸方向のr値より大きい金属管を用いることを特徴とする成形性の優れたハイドロフォーム加工方法。 ε比=ε軸/ε周 ・・・・・・(1)ここで、ε軸=軸押し量[mm]/拡管部の軸方向長さ[mm]ε周=(金型の最大拡管部の周長[mm]-素管の周長[mm])/素管の周長[mm]
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