特許
J-GLOBAL ID:200903004093164815
液化炭酸ガス精製装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-086646
公開番号(公開出願番号):特開2007-261840
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 オフガスに水素ガスが含まれる場合であってもオフガスを原料炭酸ガスに混合させ、回収効率を向上させることができる液化炭酸ガス精製装置を提供する。【解決手段】 H2-PSA装置31を用いて液化器11から排出されるオフガス中の水素ガスを除去することでオフガス中の炭酸ガスを回収して原料炭酸ガスと混合する。オフガス中の炭酸ガスを回収するためには、H2-PSA装置31の吸着槽における吸着時間を、水素の精製を目的とする場合に比べて意図的に長く設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
不純物を含む原料炭酸ガスから液化炭酸ガスを精製する液化炭酸ガス精製装置であって、
液化炭酸ガスを精製してオフガスを排出する精製装置と、
前記精製装置から排出されるオフガスが導入され、オフガスから水素ガスを分離する圧力スウィング吸着装置を有し、
圧力スウィング吸着装置で分離精製した水素ガスを含むパージガスを排出するとともに、水素ガスが分離除去され、炭酸ガスを含む回収ガスを原料炭酸ガスに混合するように構成されたことを特徴とする液化炭酸ガス精製装置。
IPC (2件):
FI (3件):
C01B31/20 B
, C01B31/20 C
, B01D53/04 B
Fターム (11件):
4D012BA03
, 4D012CA03
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CG01
, 4D012CH10
, 4G146JA04
, 4G146JC07
, 4G146JC20
, 4G146JC25
, 4G146JD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
二酸化炭素回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-117531
出願人:大阪瓦斯株式会社, 三菱化学エンジニアリング株式会社
審査官引用 (5件)
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