特許
J-GLOBAL ID:200903004094428387

国際電話着信規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202962
公開番号(公開出願番号):特開平8-051486
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 外国からのいたずら呼が国際電話オペレータに接続されるのを削減し、オペレータの作業の負担を軽減することのできる国際電話着信規制装置を提供すること。【構成】 外国にある発信端末から国際電話着信呼があると、交換台設備7の制御部11はデータベース部12を参照することにより、着信呼の発信国番号から該着信呼がいたずら呼対策対象対地であるか否かの判断をする。いたずら呼対策対象対地である場合には、音声応答部8から、いたずら呼か否かの判断をするためのアナウンスが発信者に対して行われる。これに対して発信者から応答があると、音声認識部9は、この応答が正当なものであるか否かを判断し、正当である場合には交換台10に接続し、正当でない場合には、いたずら呼であると判定し、呼を切断する。
請求項(抜粋):
外国から日本の国際電話オペレータを直接呼出す国際電話着信サービスの国際電話着信規制装置であって、国際電話着信呼か否かを判断する手段と、国際電話着信呼の場合、いたずら呼対策対象対地からの呼であるか否かを判断する手段と、いたずら呼対策対象対地からの呼である場合、いたずら呼か否かの判断をするためのアナウンスを発信者に対して行う自動アナウンス手段と、該アナウンスに対する発信者からの応答が正当でない時には、呼を切断する手段とを具備し、外国からのいたずら呼を、国際電話オペレータに接続しないようにしたことを特徴とする国際電話着信規制装置。
IPC (3件):
H04M 3/60 ,  H04M 3/38 ,  H04M 3/42

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