特許
J-GLOBAL ID:200903004094604401

液体供給装置及びその改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549384
公開番号(公開出願番号):特表2002-515332
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【解決手段】 液体供給装置は筒状ケーシングを有する。筒状ケーシングは、一端に、マウスピース及び細長いキャップを備え、他端に、オリフィスを有するノズルを備えており、オリフィスが、これから広がる側部によって包囲された拡張チャンバと連通する。細長い本体及び吸収ニブ(即ち、フェルトペン)を有する液体源が、細長い本体の側面がケーシングの内側壁面から離れて、その間に空気流路を形成するように、ケーシング内に位置決めされている。細長い本体の表面が当接可能であって、液体源のニブを、ノズルオリフィス内又はその近傍に位置させるように、第1ストップ手段がケーシング内に設けられており、細長い本体の後端が当接可能であって、液体源のニブを、細長いキャップの一端内に相対的に気密性をもって位置させるように、第2ストップ手段がケーシング内に設けられている。細長いキャップの他端が閉じられる。従って、液体源のニブが、ケーシングノズル内又はその近傍に配置した状態、又は、装置が使用状態に置かれていないとき、そのニブが細長いキャップ内で効果的にシールされた状態に、液体源の位置が選択的に切り替えられる。
請求項(抜粋):
両端の何れか一方に、マウスピース及び細長いキャップを備え、両端の何れか他方に、オリフィスを有するノズルを備えており、前記オリフィスが、前記オリフィスから広がる側部によって包囲された拡張チャンバと連通している筒状ケーシングと、 細長い本体及び吸収ニブを有する液体源を、前記細長い本体の側面が前記ケーシングの内側壁面から離れて、その間に空気流路を形成するように、前記ケーシング内に位置決めするための手段と、 前記細長い本体の表面が当接可能であって、前記液体源の前記ニブを、前記ノズルオリフィス内又はその近傍に位置させるように、前記ケーシング内に設けられた第1ストップ手段と、 前記細長い本体の後端が当接可能であって、前記液体源の前記ニブを、前記細長いキャップの一端内に相対的に気密性をもって位置させるように、前記ケーシング内に設けられた第2ストップ手段とからなり、 前記液体源のニブが、前記ケーシングノズル内又はその近傍に配置した状態、又は、装置が使用状態に置かれていないとき、そのニブが前記細長いキャップ内で効果的にシールされた状態に、前記液体源の位置が選択的に切り替えられるように、前記細長いキャップの前記他端が閉じられることを特徴とする液体供給装置。
IPC (2件):
B05B 7/24 ,  B43K 8/00
FI (2件):
B05B 7/24 ,  B43K 8/00
Fターム (16件):
2C350GA04 ,  2C350KD10 ,  2C350KF05 ,  2C350NA11 ,  2C350NE02 ,  4F033QA02 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QD04 ,  4F033QD05 ,  4F033QD14 ,  4F033QE01 ,  4F033QF04X ,  4F033QF15Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液体分配装置の改良
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-506200   出願人:ボルトン,テレンス,ウィリアム

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