特許
J-GLOBAL ID:200903004094637652

金属繊維の製造装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561483
公開番号(公開出願番号):特表2003-525746
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】本発明は、金属板材を用いて金属繊維の生産効率を高め、設備を単純化し、制御装置を簡便にすることができる金属繊維の製造装置及び方法を提供する。本発明の金属繊維の製造方法は、フレーム(10)内部の空気を除去して真空状態にする段階と;該フレーム(10)の内部に平行に一定の間隔をおいて設置された二つの誘導コイル(12)の間に金属板材(20)の一端を垂直に挿入し、該誘導コイル(12)から発生する熱で該金属板材(20)の一端を加熱して溶融させる段階と;該金属板材(20)を徐々に下方に移動させ、溶融した該金属板材(20)の一端を、該フレーム(10)の内部における該誘導コイル(12)の下部に平行に設置されて高速回転する回転ディスク(11)刃に接触させる段階と;該回転ディスク(11)刃により金属繊維を紡糸し、紡糸された金属繊維を凝固させる段階とを含む。
請求項(抜粋):
フレーム(10)内部の空気を除去して真空状態にする段階と; 該フレーム(10)の内部に平行に一定の間隔をおいて設置された二つの誘導コイル(12)の間に金属板材(20)の一端を垂直に挿入し、該誘導コイル(12)から発生する熱で該金属板材(20)の一端を加熱して溶融させる段階と; 該金属板材(20)を徐々に下方に移動させ、溶融した該金属板材(20)の一端を、該フレーム(10)の内部における該誘導コイル(12)の下部に平行に設置されて高速回転する回転ディスク(11)刃に接触させる段階と; 該回転ディスク(11)刃により分離された金属繊維を凝固させる段階とを含むことを特徴とする金属繊維の製造方法。
IPC (4件):
B22D 11/06 360 ,  B22D 11/103 ,  B22D 11/106 ,  D01F 9/08
FI (4件):
B22D 11/06 360 A ,  B22D 11/103 Z ,  B22D 11/106 Z ,  D01F 9/08 D
Fターム (6件):
4E004DB01 ,  4E004NB10 ,  4E004TB04 ,  4L037CS09 ,  4L037CT02 ,  4L037PA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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