特許
J-GLOBAL ID:200903004094984247
空気圧駆動式弾丸発射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526064
公開番号(公開出願番号):特表平11-502605
出願日: 1997年01月15日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】空気圧駆動式弾丸発射装置は、好ましくは、三つの主要素から成る。即ち、空気作用による構成要素の全てを収容および相互接続し、また電力源も収容する本体と、本体に取り付けられ、発射シーケンスを起動する電気スイッチを含むグリップと、本体およびグリップ双方の内部に収容され、銃の装填、発火準備および発砲のための空気作用による構成要素間の流れを管理する電気制御装置である。本体は、好ましくは、互いに連絡する複数のチャンバを含み、このチャンバには、加圧ガスを含みかつ配分するチャンバと、圧縮ガス蓄積チャンバならびに弾丸を発砲するためこの蓄積チャンバをガスにより充填しまた蓄積チャンバからガスを放出する機構を含むチャンバと、弾丸を装填し発射するための機構を含むチャンバとが含まれる。電気制御装置は、好ましくは、電気スイッチが閉じている時に電気タイミング回路を起動する電力源と、二つの電気駆動式空気流出分配装置とを含み、これら電気駆動式空気流出配分装置は、電気タイミング回路によって連続的に活性化されて、それぞれ、発射のための弾丸の装填を可能にし、また、弾丸を発砲するため蓄積チャンバからの圧縮ガスを放出する。発射シーケンスの開始前に、弾丸発射機構が使用不可能の間、圧縮ガス蓄積チャンバは圧縮ガスで充填されている。圧縮ガス蓄積チャンバの充填は、好ましくは、圧縮ガス充填機構の作動によって自動的に達成される。電気スイッチが閉じて発射シーケンスを開始すると、電気タイミング回路により第1の電気駆動式空気流出配分装置が作動されて、弾丸は最初に発射機構へと装填される。次いで、電気タイミング回路が第2の電気駆動式空気流出配分装置を作動して、圧縮ガス蓄積チャンバから発射機構へとガスを放出すると、弾丸が発砲される。
請求項(抜粋):
弾丸を発射するための空気圧駆動式装置であって: A.複数のチャンバを有する本体であって: (i)圧縮ガスを含む第1チャンバ; (ii)前記第1チャンバと連絡する第2チャンバであって: (a)前記圧縮ガスを蓄積するための圧縮ガス蓄積チャンバ; (b)前記圧縮ガス蓄積チャンバを充填するための圧縮ガス充填機構; (c)前記弾丸を発砲するため前記圧縮ガス蓄積チャンバから前記圧縮ガスを放出する圧縮ガス放出機構; を有する前記第2チャンバ; (iii)前記第1チャンバおよび前記第2チャンバと連絡する第3チャンバであって: (a)前記弾丸を発射するための弾丸発射機構; (b)弾丸源と連絡し、前記弾丸を前記弾丸発射機構に装填するための弾丸装填機構; を有する前記第3チャンバ; を含む前記本体; B.電気スイッチを含むグリップ; C.電気制御装置であって: (i)作動のため前記電気スイッチに電気的に接続された電気タイミング回路; (ii)作動のため前記タイミング回路に電気的に接続された第1電気駆動式空気流出配分機構であって: (a)前記弾丸発射機構が前記弾丸を受けることができない第1位置; (b)前記弾丸発射機構が前記弾丸を受けることが可能な第2位置; の間に配置可能である前記第1電気駆動式空気流出配分機構; (iii)作動のため前記タイミング回路に電気的に接続された第2電気駆動式空気流出配分機構であって; (a)前記圧縮ガス蓄積チャンバを前記圧縮ガスにより充填可能な第1位置; (b)前記弾丸を発射するため前記圧縮ガス蓄積チャンバからの前記圧縮ガスの放出が可能な第2位置; の間に配置可能である前記第2電気駆動式空気流出配分機構; (iv)前記電気スイッチに接続された電力源; を含むことを特徴とする空気圧駆動式装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F41B 11/26 D
, A63F 9/02 A
引用特許:
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