特許
J-GLOBAL ID:200903004095000267
差動増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-268349
公開番号(公開出願番号):特開2008-092106
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】入力電圧範囲を広く取ることを可能とする差動増幅回路の提供。【解決手段】入力端子に入力対が共通に接続され、出力対が負荷素子(M2、M4)対に共通に接続された第1導電型の第1の差動対(M3、M5)と、第2導電型の第2の差動対(M7、M9)と、第1の電源(VDD)と出力端子(O)間に接続された第1の出力トランジスタ(M11)と、第2の電源と前記出力端子(O)間に接続された第2の出力トランジスタ(M12)と、を備え、前記第1、第2の差動対の各第1の出力電流(I5、I10)に、前記第1、第2の差動対の各第2の出力の電流(I7、I10)をカレントミラー(M6、M8)、(M1,M2)で夫々折り返した電流(I6、I1)を加算した値の電流(I4、I9)を、前記第1、第2の差動対の各第1の出力に接続する負荷素子(M4、M9)に夫々流す構成としている。【選択図】図1
請求項1:
第1、第2の入力端子に入力対がそれぞれ接続され、出力対が負荷素子対にそれぞれ接続された第1導電型の第1の差動対と、前記第1、第2の入力端子に入力対がそれぞれ接続され、出力対が負荷素子対にそれぞれ接続された第2導電型の第2の差動対と、を含む入力段と、
第1の電源と出力端子間に接続され、前記第1の差動対の第1の出力に制御端子が接続された第1の出力トランジスタと、第2の電源と前記出力端子間に接続され、前記第2の差動対の第1の出力に制御端子が接続された第2の出力トランジスタと、を含む出力段と、を備え、
前記第2の差動対の第1の出力に接続する負荷素子には、前記第2の差動対の第1の出力の電流と、前記第1の差動対の第2の出力に流れる電流に基づき第1の電流合成回路にて生成された電流と、を加算した値の電流が流れ、
前記第1の差動対の第1の出力に接続する負荷素子には、前記第1の差動対の第1の出力の電流と、前記第2の差動対の第2の出力に流れる電流に基づき第2の電流合成回路にて生成された電流と、を加算した値の電流が流れる構成とされてなる、ことを特徴とする差動増幅回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
5J039DA09
, 5J039DA10
, 5J039DC00
, 5J039KK16
, 5J039KK17
, 5J039KK18
, 5J039MM00
, 5J500AA01
, 5J500AA03
, 5J500AA12
, 5J500AA17
, 5J500AA21
, 5J500AC34
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH31
, 5J500AK02
, 5J500AK05
, 5J500AK09
, 5J500AK12
, 5J500AK47
, 5J500AM19
, 5J500AM21
, 5J500DN04
, 5J500DN12
, 5J500DN24
, 5J500DP02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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電圧比較器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-333654
出願人:NECエレクトロニクス株式会社
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信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-273330
出願人:株式会社リコー
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特開平4-130807
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