特許
J-GLOBAL ID:200903004095314482
ボールねじ装置及び転造ダイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169746
公開番号(公開出願番号):特開2006-342900
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 ボール及びナット部材の脱落を防止することができ、且つ、曲がりやねじ溝の有効径の不均一といった不具合のないねじ軸を備えたボールねじ装置及び当該ねじ軸の製造に用いられる転造ダイスを提供する。【解決手段】 外周面にねじ溝が転造されたねじ軸11と、ねじ軸11が挿通され、挿通されたねじ軸11の外周面に対向する内周面にねじ溝が形成されたナット部材12と、ねじ軸11のねじ溝とナット部材12のねじ溝との間に転動自在に介装された複数のボール13と、を備えるボールねじ装置10であって、ねじ軸11のねじ溝が、当該ねじ軸11の軸方向の全長にわたって切り通し状に成形されており且つ、当該ねじ軸11の軸方向の少なくとも一方の端部18においてナット部材12のねじ溝のピッチと異なるピッチに成形されている。【選択図】 図1
請求項1:
外周面にねじ溝が転造されたねじ軸と、前記ねじ軸が挿通され、挿通された前記ねじ軸の外周面に対向する内周面にねじ溝が形成されたナット部材と、前記ねじ軸のねじ溝と前記ナット部材のねじ溝との間に転動自在に介装された複数のボールと、を備えるボールねじ装置であって、
前記ねじ軸のねじ溝が、当該ねじ軸の軸方向の全長にわたって切り通し状に成形されており且つ、当該ねじ軸の軸方向の少なくとも一方の端部において前記ナット部材のねじ溝のピッチと異なるピッチに成形されていることを特徴とするボールねじ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H25/22 M
, F16H25/22 Z
, B21H3/04 B
Fターム (5件):
3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA01
, 3J062CD02
, 3J062CD47
引用特許:
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