特許
J-GLOBAL ID:200903004095964045
生理活性物質の分離用材料及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山下 穣平
, 志村 博
, 永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134985
公開番号(公開出願番号):特開2006-312117
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】生理活性物質の回収に際して、生理活性物質の活性低下や作業の煩雑さのない生理活性物質の分離用材料を提供する。【解決手段】生理活性物質の分離用材料であって、支持体の表面上に、該生理活性物質に対して親和性を有する物質と、下限臨界共溶温度を有するセグメントとおよび親水性セグメントとから構成されるポリマーとを、それぞれ独立に結合しているものを提供する。前記生理活性物質に対して親和性を有する物質が、前記生理活性物質とキレート環を形成する。前記下限臨界共溶温度を有するセグメントとおよび親水性セグメントとから構成されるポリマーがブロックポリマーである。前記下限臨界共溶温度を有するセグメントがポリ(N置換アクリルアミド誘導体)である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生理活性物質の分離用材料であって、支持体の表面上に、前記生理活性物質に対して親和性を有する物質と下限臨界共溶温度を有するセグメントと親水性セグメントとから構成されるポリマーとを、それぞれ独立に結合してなることを特徴とする生理活性物質の分離用材料。
IPC (4件):
B01J 20/281
, G01N 30/88
, B01J 20/26
, B01J 20/34
FI (5件):
G01N30/48 Z
, G01N30/48 R
, B01J20/26 H
, B01J20/34 Z
, G01N30/88 E
Fターム (11件):
4G066AA22C
, 4G066AC22B
, 4G066AC33D
, 4G066AE05D
, 4G066CA54
, 4G066DA07
, 4G066EA02
, 4G066FA07
, 4G066GA32
, 4H045AA50
, 4H045GA20
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る