特許
J-GLOBAL ID:200903004096974109

液晶組成物及びそれを用いた液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148846
公開番号(公開出願番号):特開平5-320650
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】高Δn 、低粘性の液晶組成物を得る。それにより、高速応答の液晶表示素子を得る。【構成】一般式(1) のジフルオロスチルベン系化合物を 5wt%〜70wt%及び一般式(2) のトラン系化合物を 5wt%〜70wt%、合計量で20wt%〜90wt%含む液晶組成物。R1-(A1)a-Y1-B1-CF=CF-B2-Y2-(A2)b-(A3)c-R2 (1)R3-(A4)d-Y3-B3-C≡C-B4-Y4-(A5)e-(A6)f-R4 (2)
請求項(抜粋):
下記一般式(1) 及び(2) で示される化合物を夫々 5wt%〜70wt%、両者を合計して20wt%〜90wt%含むことを特徴とする液晶組成物。R1-(A1)a-Y1-B1-CF=CF-B2-Y2-(A2)b-(A3)c-R2 (1)R3-(A4)d-Y3-B3-C≡C-B4-Y4-(A5)e-(A6)f-R4 (2)(式中、A1〜A6は相互に独立してトランス-1,4- ジ置換シクロヘキシレン基または1,4-ジ置換フェニレン基であり、B1〜B4は1,4-ジ置換フェニレン基であり、これらの基は夫々非置換であるかあるいは置換基として1個もしくは2個以上のハロゲン原子、シアノ基を有していてもよく、これらの基中に存在する1個もしくは2個以上のCH基は窒素原子に置換されていてもよく、Y1〜Y4は相互に独立して-COO-,-OCO-,-C≡C-,-CH2CH2-,-OCH2-,-CH2O- または単結合を示し、 a〜 fは 0または 1を示し、a+b+c 及びd+e+f は 0〜 2であり、R1〜R4は相互に独立して炭素数 1〜10のアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基を示し、アルキル基の場合には、炭素-炭素結合間あるいはこの基と環との間の炭素-炭素結合間に酸素原子が挿入されてもよく、また、その炭素-炭素結合の一部が二重結合にされていてもよく、また、その1個の-CH2- 基がカルボニル基に置換されていてもよく、また、その基中の水素原子の一部もしくは全てがフッ素原子で置換されていてもよい)
IPC (5件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/16 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-041037
  • 特表平1-502908
  • 特開平1-308486
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