特許
J-GLOBAL ID:200903004097069795

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279840
公開番号(公開出願番号):特開2001-099029
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ制御回路用の回路ケースとポンプ用取付部材とを一体に樹脂形成し、放熱部材により回路部品の放熱性を確保しつつ構造の簡略化を図る。【解決手段】 取付部材3の蓋部3Aとブラケット部3Bとをポンプ制御回路12を収容する回路ケース10と一体に樹脂形成し、蓋部3Aには金属製の供給パイプ5と放熱板15とを埋設する。また、燃料ポンプ6と燃料フィルタ8とをブラケット3Bに取付ける。そして、ポンプ制御装置9は、燃料ポンプ6を駆動制御することにより、燃料フィルタ8の吐出パイプ8Bから供給パイプ5を通じて燃料タンク1の外部に燃料を供給する。このとき、放熱板15は、回路基板13上のパワートランジスタ14から発生する熱が伝導することにより、この熱を供給パイプ5によって該供給パイプ5内を流れる燃料中に逃がす。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上部側に取付けられ該燃料タンク内から外部に延びる燃料パイプが設けられた樹脂材料からなる取付部材と、該取付部材を用いて前記燃料タンク内に取付けられ前記燃料タンク内の燃料を前記燃料パイプを通じて外部に吐出する燃料ポンプと、発熱性の回路部品を含んで構成され外部からの給電により該燃料ポンプを制御するポンプ制御回路手段とからなる燃料供給装置において、前記取付部材には樹脂材料を用いて前記ポンプ制御回路手段を収容する回路ケースを一体に形成し、前記取付部材には該回路ケースと前記燃料パイプとの間に位置して金属材料を用いて形成された放熱部材を設けたことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/10 ,  B60K 15/01 ,  F02M 37/00 321
FI (3件):
F02M 37/10 D ,  F02M 37/00 321 A ,  B60K 15/02 C
Fターム (8件):
3D038CA04 ,  3D038CA09 ,  3D038CA11 ,  3D038CA15 ,  3D038CB01 ,  3D038CC06 ,  3D038CC13 ,  3D038CC19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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