特許
J-GLOBAL ID:200903004097269751

ボールタツプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048812
公開番号(公開出願番号):特開平10-245879
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】無駄な給水をしないように、タンクのフロート弁が閉じる位置までタンク内水位が低下する直前に、はじめて給水を開始するボールタツプ。【解決手段】フロート15からの浮力を受けて開弁操作位置Fから閉弁操作位置Gまで上昇移動する弁操作具16を備え、フロート15は、閉弁操作位置Gの弁操作具16に対して浮力を伝達しない状態で設定ストローク域K内を自在に上下移動できるように設けられ、弁操作具16と固定部2との間に、吸引磁力を発揮する一時保持具12が設けられ、吸引磁力は、フロート15からの浮力を受けない状態の弁操作具16を閉弁操作位置Gに維持させることができるが、設定ストロークMの下限位置に達したフロート15の重力を弁操作具16が受けると該維持ができない強さにしたことである。
請求項(抜粋):
フロートからの浮力を受けて開弁操作位置から閉弁操作位置まで上昇移動する弁操作具を備えたボールタツプにおいて、フロートは、閉弁操作位置の弁操作具に対して浮力を伝達しない状態で設定ストローク域内を自在に上下移動できるように設けられ、弁操作具と固定部との間に、吸引磁力を発揮する一時保持具が設けられ、該吸引磁力は、フロートからの浮力を受けない状態の弁操作具を閉弁操作位置に維持させることができるが、設定ストロークの下限位置に達したフロートの重力を弁操作具が受けると該維持ができない強さであることを特徴とするボールタツプ。

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