特許
J-GLOBAL ID:200903004097611506
水耕栽培方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099790
公開番号(公開出願番号):特開平6-303863
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】植物の幼苗40aを植えたポット41をキャリヤの開口にはめ、そのキャリヤを養液を流したトラフ10の上部に取り付けて植物を移植し、そのトラフ10をトラフレーンの始発端から終着端まで所定の日数をかけて前進させて植物を成長させ、終着端において成熟した植物40bを収穫する水耕栽培方法の所要床面積及び工数を節減する。【構成】比較的短尺で厚くかつ平滑な板状のキャリングプレート30にポット41をはめる開口を一列にあけ、複数のキャリングプレート30をトラフ10の開放上部に設けたトラフ10長手方向に延長する通路31に、トラフ10のほぼ全長にわたり隙間なく直列に挿入してキャリヤを構成する。
請求項(抜粋):
植物の根及び養液を通過するポット(41)に幼苗(40a)を植え、そのポットをキャリヤの開口(32)にはめて吊り下げ、前記キャリヤを内部に養液を流したトラフ(10)の開放上部に設けた長手方向に延長する通路(31)に長手方向滑動自在に挿入して前記トラフに植物を移植し、前記トラフをトラフレーン(11、12)の始発端から終着端までトラフ長手方向に直交する方向に前進させながら植物(40)を成長させ、終着端に達した前記トラフから成熟した植物(40b)を収穫する水耕栽培方法において、前記キャリヤは複数の比較的短尺で厚い板状のキャリングプレート(30)を直列してなることを特徴とする水耕栽培方法。
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