特許
J-GLOBAL ID:200903004098063383

コネクタの抜去防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244381
公開番号(公開出願番号):特開平10-092516
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 製造コストが安価であると共に、コネクタを確実に固定するコネクタの抜去防止装置を提供すること。【解決手段】 バックボード10に取り付けられたボード側コネクタ20と、このボード側コネクタに設けられると共にループ状に折り曲げられた針金で形成されるラッチ部22と、ケーブル32の端部に設けられたケーブル側コネクタ30と、このケーブル側コネクタの端部に設けられた当該ラッチ部と係合する係合歯部34とを備え、当該ラッチ部と係合歯部との係合によって当該ケーブル側コネクタをボード側コネクタに取り付けるコネクタの抜去防止装置において、ロ形状のリング52と、このリングに一端が取り付けられたループ形成面54と、このループ形成面と着脱自在に接合するカギ形成面56とを有する抜去防止ベルト50を設けて、この抜去防止ベルトにより係合状態にあるラッチ部と係合歯部とを覆う状態に固着することを特徴としている。
請求項(抜粋):
バックボード(10)に取り付けられたボード側コネクタ(20)と、このボード側コネクタに設けられると共にループ状に折り曲げられた針金で形成されるラッチ部(22)と、ケーブル(32)の端部に設けられたケーブル側コネクタ(30)と、このケーブル側コネクタの端部に設けられた当該ラッチ部と係合する係合歯部(34)とを備え、当該ラッチ部と係合歯部との係合によって当該ケーブル側コネクタをボード側コネクタに取り付けるコネクタの抜去防止装置において、ロ形状のリング(52)と、このリングに一端が取り付けられたループ形成面(54)と、このループ形成面と着脱自在に接合するカギ形成面(56)とを有する抜去防止ベルト(50)を設けて、この抜去防止ベルトにより係合状態にあるラッチ部と係合歯部とを覆う状態に固着することを特徴とするコネクタの抜去防止装置。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/46 301
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/46 301 G

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