特許
J-GLOBAL ID:200903004098368435

車両用サンバイザとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147609
公開番号(公開出願番号):特開平11-334361
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 芯体の差込用開口縁に対し外装皮の端縁部を確実に抜け止めして保持することができる車両用サンバイザとその製造方法を提供する。【解決手段】 芯体20が外装皮50によって被覆されたサンバイザ本体10を有する車両用サンバイザであって、芯体20は、その厚さ方向に半分割された一対の半割体21が結合手段25によって結合されて構成される。両半割体21の相対する周縁部のうち、少なくとも一側には所定の隙間をもって対向する差込用開口縁35が形成される。相対する差込用開口縁35のうち、少なくとも一方の差込用開口縁35には、外装皮50をなす表皮材60の端縁部が相対する差込用開口縁35の間の隙間に差し込まれることで弾性変形しかつ表皮材60の端縁部にくい込む弾性係止片36が形成されている。
請求項(抜粋):
芯体が外装皮によって被覆されたサンバイザ本体を有する車両用サンバイザであって、前記芯体は、一対の半割体が結合手段によって結合されて構成され、前記両半割体の相対する周縁部のうち、少なくとも一側には所定の隙間をもって対向する差込用開口縁が形成され、前記相対する差込用開口縁のうち、少なくとも一方の差込用開口縁には、前記外装皮をなす表皮材の端縁部が前記相対する差込用開口縁の間の隙間に差し込まれることで弾性変形しかつ前記表皮材の端縁部にくい込む弾性係止片が形成されている車両用サンバイザ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-114514

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