特許
J-GLOBAL ID:200903004099534452

紙及び板紙の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536821
公開番号(公開出願番号):特表2003-514141
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】セルロース懸濁液を形成し、懸濁液を凝集し、スクリーン上で懸濁液を水切りしてシートを形成し、その後シートを乾燥することを含む紙又は板紙の製造方法であって、水溶性エチレン不飽和アニオン単量体又は単量体配合物と枝分れ剤とから形成されたアニオン枝分れ水溶性重合体及び粘土を含む凝集系を用いて懸濁液を凝集し、ここで重合体は、(a)1.5dl/gを超える固有粘度及び/又は約2.0mPasを超える食塩水ブルックフィールド粘度、及び(b)0.7を超える0.005Hzでのtanδ流動学的振動値tanδ、及び/又は(c)枝分れ剤の不在下で作られた対応する枝なし重合体の塩性SLV粘度数の少なくとも3倍である脱イオンSLV粘度数、を有することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
セルロース懸濁液を形成し、懸濁液を凝集し、スクリーン上で懸濁液を水切りしてシートを形成し、その後シートを乾燥することを含む紙又は板紙の製造方法であって、 水溶性エチレン不飽和アニオン単量体又は単量体配合物と枝分れ剤とから形成されたアニオン枝分れ水溶性重合体及び膨潤可能な粘土を含む凝集系を用いて懸濁液が凝集され、ここで重合体は、 (a) 1.5dl/gを超える固有粘度及び/又は約2.0mPasを超える食塩水ブルックフィールド粘度、及び (b) 0.7を超える0.005Hzでの流動学的振動値tanδ、及び/又は (c) 枝分れ剤の不在下で作られた対応する枝なし重合体の塩性SLV粘度数の少なくとも3倍である脱イオンSLV粘度数、を有することを特徴とする方法。
IPC (5件):
D21H 23/76 ,  D21H 17/37 ,  D21H 17/68 ,  D21H 21/10 ,  D21H 23/14
FI (5件):
D21H 23/76 ,  D21H 17/37 ,  D21H 17/68 ,  D21H 21/10 ,  D21H 23/14
Fターム (16件):
4L055AG07 ,  4L055AG08 ,  4L055AG27 ,  4L055AG71 ,  4L055AG72 ,  4L055AG73 ,  4L055AG89 ,  4L055AH09 ,  4L055AH18 ,  4L055AH50 ,  4L055BD13 ,  4L055EA13 ,  4L055EA19 ,  4L055EA25 ,  4L055FA08 ,  4L055FA10
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 抄紙方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088675   出願人:日本製紙株式会社
  • 紙の抄造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082993   出願人:日本製紙株式会社
  • 含浸用原紙の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-175909   出願人:王子製紙株式会社
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