特許
J-GLOBAL ID:200903004099856085

ボールねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339164
公開番号(公開出願番号):特開2004-169881
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】循環部内のボール詰まり現象に起因するボールねじのボール通過周期で発生する動トルク変動を抑える。【解決手段】ねじ軸1のねじ溝4とナット2のねじ溝5の間で形成される転走路6に複数のボール3が介在する。ナット2のねじ溝5に両端が連通して転走路6のボール3を循環させる循環部7を有する。上記転走路6および循環部7によって周回経路8が形成される。このボールねじにおいて、上記循環部7に、この循環部7の一端のボール3と他端のボール3の間にボール循環方向の弾性を付与する弾性付与手段11を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ねじ軸の外径面とこのねじ軸の外周に遊嵌するナットの内径面に、互いに対向するねじ溝が形成され、上記ねじ軸のねじ溝とナットのねじ溝の間で形成される転走路に複数のボールが介在し、上記ナットのねじ溝に両端が連通して上記転走路のボールを循環させる循環部をナットに有し、上記転走路および循環部によって周回経路が形成されたボールねじにおいて、 上記循環部に、この循環部の一端のボールと他端のボールの間にボール循環方向の弾性を付与する弾性付与手段を設けたことを特徴するボールねじ。
IPC (1件):
F16H25/22
FI (3件):
F16H25/22 C ,  F16H25/22 D ,  F16H25/22 E
Fターム (10件):
3J062AA02 ,  3J062AA22 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA25 ,  3J062CD06 ,  3J062CD07 ,  3J062CD08 ,  3J062CD09 ,  3J062CD43

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