特許
J-GLOBAL ID:200903004100634717

自動券売機の領収書発行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278124
公開番号(公開出願番号):特開平8-138150
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 領収書とメンテデータの双方が発行可能であり、利用客および係員の双方が使い易い自動券売機の領収書発行装置を提供することを目的とする。【構成】 メンテデータ発行装置14は、ロール紙3に印刷するプリンタ5と、ロール紙3をプリンタ5へ送る送り出しローラ4と、ロール紙3を切断するオートカッタ20とから構成され、第1の位置と第2の位置との間を移動可能とする移動機構15と、第1の位置にあるときにオン、第2の位置にあるときにオフとなるメカセットスイッチ16とを具備する。このメンテデータ発行装置14がロール紙3に所定事項を印刷し切断して外部へ送出し、メンテデータ発行装置14が第1の位置にあるときは、送出された領収書30を領収書搬送装置22によって排出口42へ搬送し、メンテデータ発行装置14が第2の位置にあるときは、印刷済みロール紙3が自動券売機内部に放出される。
請求項(抜粋):
用紙に所定事項を印刷し切断して送出部から外部へ送出する印刷手段と、前記送出部から送出された印刷済み用紙を接客面に設けられた領収書発行口まで搬送する搬送手段と、前記印刷手段を第1の位置および第2の位置の間において移動可能とする移動機構とを具備し、前記印刷手段が前記第1の位置にあるとき、前記印刷手段から送出された印刷済み用紙が前記搬送手段によって前記領収書発行口へ搬送され、前記印刷手段が前記第2の位置にあるとき、前記印刷済み用紙が自動券売機内部に放出されることを特徴とする自動券売機の領収書発行装置。
IPC (2件):
G07G 5/00 ,  G07B 5/00

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