特許
J-GLOBAL ID:200903004101924832

自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348285
公開番号(公開出願番号):特開平10-181480
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 ヒンジおよびウエザーストリップより室内側にワイヤハーネスを配索する。【解決手段】 ワイヤハーネスの挿入口10eと引出口10gとを離れた位置に開口した薄幅の三角形状等のガイド枠10を設け、該ガイド枠の挿入口にワイヤハーネスを固定して挿入すると共に、ガイド枠の内部で迂回させて引出口からワイヤハーネスを引き出すように収容し、該ガイド枠をドアに固定すると共に、上記ガイド枠の引出口から引き出されたワイヤハーネスの先端を車体まで延在させて配索し、ドアの開閉動作に応じて上記ガイド枠よりワイヤハーネスが出没して追従できる構成とし、かつ、ドアチェッカーのバー16を連動部材18を介してガイド枠内のドアハーネスと連動させている。
請求項(抜粋):
車体とドアとの間に配索するワイヤハーネスを、車体とドアとを連結するヒンジの取付位置及びウエザーストリップより室内側に配索するものであって、ワイヤハーネスの挿入口と引出口とを離れた位置に開口した薄幅のガイド枠を設け、該ガイド枠に挿入口にワイヤハーネスを固定して挿入すると共に、ガイド枠の内部で迂回させて上記引出口からワイヤハーネスを引き出すように収容し、上記ガイド枠をドア側に固定するとともに、該ガイド枠から引き出したワイヤハーネスを車体側へと配索してクランプで係止し、ドア開閉作動に応じてガイド枠よりワイヤハーネスが出没して追従できる構成とし、かつ、上記車体とドアの間に取り付けられるドアチェッカーのバーに一端を連結すると共に、他端を上記ガイド枠に貫通させて上記ガイド枠内のワイヤハーネスに連結した連動部材を設け、ドア開閉作動に上記ドアチェッカーのバーおよび連動部材を介してワイヤハーネスを連動させる構成としていることを特徴とする自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
IPC (4件):
B60R 16/02 620 ,  B60J 5/04 ,  E05D 11/00 ,  H02G 3/28
FI (4件):
B60R 16/02 620 C ,  E05D 11/00 ,  H02G 3/28 F ,  B60J 5/04 Z

前のページに戻る