特許
J-GLOBAL ID:200903004102167300

電線皮剥ぎ器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤木 光則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264965
公開番号(公開出願番号):特開平9-093745
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】電線を挟持しながら、同時に電線被覆の剥ぎとりができ、かつ構造が簡単で安価に製造できる電線皮剥ぎ器の提供【解決手段】本願の電線皮剥ぎ器は、切刃ホルダ-1、電線締込みガイド7を主要部とし、切刃ホルダ-1は、常時廻り止め爪2によって電線3を着脱できる位置に停止し、廻り止め爪2は、バネ力によって常に所定の位置に復帰するように付勢され、その先端部が切刃ホルダ-1の外縁に設けた浅溝6に嵌合しており、電線締込みガイド7は一端を切刃ホルダ-1に接し、開口4の位置に停止し、外力によって廻転し、エッジ部8が切刃ホルダ-1を押し、廻り止め爪2を浅溝6から外し、切刃ホルダ-1を廻転させ、切刃ホルダ-1に装着している切刃9によって電線3の被覆10を剥ぎとるように構成されている。
請求項(抜粋):
切刃ホルダ-(1)は、常時廻り止め爪(2)によって電線(3)を着脱できる開口(4)の位置に停止し、廻り止め爪(2)は、バネ(5)のバネ力によって常に所定の位置に復帰するように付勢され、その先端部が切刃ホルダ-(1)の外縁に設けた浅溝(6)に嵌合しており、電線締込みガイド(7)は一端を切刃ホルダ-(1)に接し、開口(4)の位置に停止し、外力によって廻転し、そのエッジ部(8)が切刃ホルダ-(1)を押し、廻り止め爪(2)を前記浅溝(6)から離脱させ、切刃ホルダ-(1)を廻転させ、切刃ホルダ-(1)に装着している切刃(9)によって電線(3)の被覆(10)を剥ぎとることを特徴とする電線皮剥ぎ器

前のページに戻る