特許
J-GLOBAL ID:200903004102188811

集成材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319017
公開番号(公開出願番号):特開平11-129220
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 引張り応力にも十分対応し得る強度を有し、極めて信頼性の高い集成材を提供する。【解決手段】 複数の角材を該角材の長さ方向に連結されてなる連結材2,3,4が、該連結材2,3,4の厚さ方向に集成接着されてなる集成材1であって、少なくとも最下段に位置する連結材4を構成し互いに連結されてなる一方及び他方の角材9,10の長さ方向の継手部19は、該一方の角材9の一端より突出してなり引き抜け防止用の一方の係合面17dを有してなる一方の継手加工部17と、この一方の角材9の長さ方向に連接する他方の角材10の他端に形成され上記一方の係合面17dと係合する他方の係合面18dを有してなる他方の継手加工部18と、を備え、上記一方の継手加工部17が上記他方の継手加工部18に嵌合され、上記一方の係合面17dが他方の係合面18dに係合されてなる。
請求項(抜粋):
複数の角材を該角材の長さ方向に連結されてなる連結材が、該連結材の厚さ方向に集成接着されてなる集成材であって、少なくとも最下段に位置する連結材を構成し互いに連結されてなる一方及び他方の角材の長さ方向の継手部は、該一方の角材の一端より突出してなり引き抜け防止用の一方の係合面を有してなる一方の継手加工部と、この一方の角材の長さ方向に連接する他方の角材の他端に形成され上記一方の係合面と係合する他方の係合面を有してなる他方の継手加工部と、を備え、上記一方の継手加工部が上記他方の継手加工部に嵌合され、上記一方の係合面が他方の係合面に係合されてなることを特徴とする集成材。
IPC (4件):
B27M 3/00 ,  B27M 1/00 ,  E04C 3/12 ,  E04C 3/36
FI (5件):
B27M 3/00 E ,  B27M 3/00 F ,  B27M 1/00 D ,  E04C 3/12 ,  E04C 3/36
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 部材の継ぎ合わせ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239582   出願人:株式会社イシタ
  • 木質構造材の接合部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313418   出願人:イビデン株式会社
  • 特表平4-504985
全件表示

前のページに戻る