特許
J-GLOBAL ID:200903004102327447

トラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226066
公開番号(公開出願番号):特開2000-055240
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 収納するケーブル等がいたずらされるのを防止でき、防水性の向上及び設置作業効率の向上を図ったトラフを提供する。【解決手段】 左右の側壁2,3と底壁4を有し、上部が開口したトラフ本体5と、トラフ本体の開口を塞ぐ蓋体6とからなり、トラフ本体5どうし及び蓋体6どうしをそれぞれ接続して延長可能なトラフであって、トラフ本体及び蓋体をそれぞれ合成樹脂で形成し、トラフ本体の両側壁2,3の上端部に長手方向に延びる係合突部7,8を、蓋体6の左右端に係合突部7,8と弾撥的に係合可能な係合溝9,10をそれぞれ設けたことを特徴とする。蓋体がトラフ本体に固定された状態で、蓋体5の係合溝とトラフ本体5の係合突部とが堅く係合しているので、蓋体に外部から強い力を加えても蓋体を容易には外すことができないと共に、高い気密性が得られる。
請求項(抜粋):
左右の側壁と底壁とを有し、上部が開口したトラフ本体と、該トラフ本体の開口を塞ぐ蓋体とからなり、ケーブル等を収納するためにトラフ本体どうし及び蓋体どうしをそれぞれ接続して延長可能なトラフであって、前記トラフ本体及び蓋体をそれぞれ合成樹脂で形成し、トラフ本体の両側壁の上端部と、該両上端部にそれぞれ対応する前記蓋体の左右端とのいずれか一方に、トラフ本体の長手方向に延びる係合溝を、その他方に係合溝と弾撥的に係合可能な係合突部をそれぞれ設けたことを特徴とするトラフ。
IPC (3件):
F16L 3/00 ,  F16L 3/16 ,  F16L 9/08
FI (3件):
F16L 3/00 A ,  F16L 3/16 Z ,  F16L 9/08
Fターム (9件):
3H023AA04 ,  3H023AB07 ,  3H023AC13 ,  3H023AC71 ,  3H111AA01 ,  3H111BA15 ,  3H111CA35 ,  3H111DA14 ,  3H111DB23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 合成樹脂製トラフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-073953   出願人:出光石油化学株式会社

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