特許
J-GLOBAL ID:200903004102921853

エレベータのかご懸架機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031730
公開番号(公開出願番号):特開平7-237851
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】主索の寿命を延ばし、保守・点検を容易にする。【構成】ヒッチプレート3を縦に貫通するシャックルロッド2の中間部に多条おねじ6を形成し、この多条おねじ6にめねじ付ボス5を螺合させる。このめねじ付ボス5の下部外周とヒッチプレート3の下面との間には、スラスト軸受8Aを挿入する。ヒッチプレート3の下部に垂設した受け座3aの下側には、ばね座9を介して圧縮コイルばね7を設ける。ヒッチプレート3の上面には、めねじ付ボス5の外側に電磁ブレーキ4を設け、この電磁ブレーキ4の上面に角度検出器10を設ける。
請求項(抜粋):
上端がシーブに巻き付けられた主索の片端に、シャクルロッドと圧縮コイルばねを介してかごが懸架されたエレベータのかご懸架機構において、前記シャックルロッドを、このシャックルロッドの外周が螺合するめねじ体を介して回転させたことを特徴とするエレベータのかご懸架機構。

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