特許
J-GLOBAL ID:200903004103715572

チェーン挟まり防止装置、自転車及び動力アシスト自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102974
公開番号(公開出願番号):特開2002-308177
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 簡素な機構によって、チェーンがスプロケットから外れたときにスプロケットと車体との間等に挟まることを適切に防止する。【解決手段】 チェーン挟まり防止装置は、駆動ユニット13のハウジングと駆動スプロケット11との間に、補助トルク伝達用の出力軸35aに駆動スプロケット11と共に連結されたガードプーリー50を含む。ガードプーリー50は、主スプロケット2から外れたチェーン12がガードプーリー50上に容易に乗ることができるよう構成・配置される。更に、主スプロケット2及びチェーン12の嵌合部分の少なくとも一部を覆うようにチェーンカバー52が設けられ、チェーン落ち込みガイド54及び外れたチェーン12を収容可能なポケット55が画成される。
請求項(抜粋):
スプロケットに張設されたチェーンが外れた際の挟まりを防止する、チェーン挟まり防止装置であって、前記スプロケットが軸支されるボディの側部と該スプロケットとの間に配置され、外れたチェーンが、その上に乗ることができるガイド手段を含むことを特徴とする、チェーン挟まり防止装置。

前のページに戻る