特許
J-GLOBAL ID:200903004104464964

ガス警報システムの点検方法及びその警報システムに用いられるガス警報器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089345
公開番号(公開出願番号):特開平7-296278
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 点検時のガス素子の劣化を低減する。【構成】 ガス素子 G1 を備えたガス警報器1とガス警報器1から出力されるガス検出信号を受信しガス漏れの発生を報知する受信機2とを備えたガス警報システムの点検方法であって、ガス素子 G1 にガスを加えてガス素子 G1 の正常動作を確認し、ガス警報器1に内蔵され、ガス素子 G1 の動作状態に係わらず強制的にガス検出信号を送出させるスイッチ S1 により受信機2にガス検出信号を送出させ、受信機2の点検を行う。【効果】 ガス素子 G1 の動作点検と、受信機の動作点検を分離して行えるので、点検時のガス素子の劣化を低減できる。
請求項(抜粋):
ガス素子を備えたガス警報器と、そのガス警報器から出力されるガス検出信号を受信しガス漏れの警報を発する受信機とを備えたガス警報システムの点検方法であって、前記ガス素子にガスを加えて前記ガス素子の正常動作を確認すると共に、前記ガス警報器に内蔵され前記ガス素子の動作状態にかかわらず強制的にガス検出信号を送出させるガス検出信号強制出力手段により前記受信機にガス検出信号を送出させてガス警報システムの点検を行うことを特徴とするガス警報システムの点検方法。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  G08B 29/14

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