特許
J-GLOBAL ID:200903004105488115

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021408
公開番号(公開出願番号):特開2004-234987
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】携帯電話機やノートパソコン等携帯電子機器に使用されている電池パックは電子機器の高性能化、小型化に伴い、高エネルギ密度化の要求が高まっている。電池コアのパッキングは従来電池コア全体をラミネートフィルムで包袋状に覆って防水構造とし、ケースに挿入する二重構造であるのでスペースファクタが悪く、電池パック外形寸法が大きいという問題点があり、これを解消するため本体ケースに防水処理を施し本体ケースに電池コアを直接収納してスペースファクタを上げ電池パックの薄型化、高エネルギ密度化を図る。【解決手段】本体ケースが開口部を有する深底型であるとともに防水処理が施されて電池コアを収納し、開口部には端子部を覆うフレキシブルキャップが気密に接合される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電池コアと、前記電池コアを収納する本体ケースと、前記電池コアの端子部と、前記本体ケースに接合された前記端子部の保護ケースとを備えた電池パックであって、 前記本体ケースは開口部を有する深底型であるとともに防水処理が施されて前記電池コアを収納し、前記本体ケースの開口部には、気密に接合された前記端子部を覆うフレキシブルキャップが設けられているとともに、前記フレキシブルキャップが前記端子部に設けられた前記電池コアの集電端子の一部を取り囲んで気密に封止していることを特徴とする電池パック。
IPC (1件):
H01M2/10
FI (1件):
H01M2/10 Y
Fターム (14件):
5H011AA17 ,  5H011BB03 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011EE04 ,  5H011FF06 ,  5H011HH02 ,  5H011HH13 ,  5H040AA01 ,  5H040AA32 ,  5H040AT04 ,  5H040AY08 ,  5H040DD00

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