特許
J-GLOBAL ID:200903004107778331
画像形成装置及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178024
公開番号(公開出願番号):特開2005-017348
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】トナー担持体(磁性キャリア)にトナーが過剰に付着することに起因する地汚れの発生を抑制することである。【解決手段】現像領域に搬送される前に、供給ローラ13と現像ローラ11との間に電界を形成して、磁性キャリアに付着させるトナーの量を調節する。具体的には、現像領域中に存在する磁性キャリアに付着したトナーの総電荷量が、その磁性キャリアの総電荷量以下となるように調節する。これにより、磁性キャリアに付着する各トナーに対して働く静電引力を十分に確保できる。その結果、このように調節された磁性キャリア及びトナーが現像領域に搬送されたとき、そのトナーが磁性キャリアからこぼれ落ちて感光体ドラム1の非潜像部分に付着することを抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潜像担持体と、
所定極性に帯電したトナーを、該所定極性とは逆極性に帯電したトナー担持体に静電的に付着させた状態で、該潜像担持体表面と対向する現像領域へ搬送する表面移動部材を有する現像手段とを備え、
該現像領域において、該現像手段により該潜像担持体表面上の潜像に該トナーを付着させて得たトナー像を最終的に記録材上に転移させて画像を形成する画像形成装置において、
上記現像領域中に存在するトナー担持体に付着したトナーの総電荷量が該トナー担持体の総電荷量以下となるように、トナー担持体に付着させるトナーの量を該現像領域に搬送される前に調節するトナー量調節手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (5件):
G03G15/08 507Z
, G03G15/08 110
, G03G15/08 501D
, G03G15/08 506A
, G03G15/08 507E
Fターム (17件):
2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB23
, 2H077AC04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AD35
, 2H077AE08
, 2H077BA09
, 2H077DB08
, 2H077DB14
, 2H077DB25
, 2H077EA01
, 2H077EA11
, 2H077FA19
引用特許:
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