特許
J-GLOBAL ID:200903004107870769

耐炭素析出性に優れた合金および炭素析出抑制密着二重管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150556
公開番号(公開出願番号):特開平9-003578
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】耐浸炭性、耐炭素析出性および高温延性に優れた合金、並びにこの合金を用いた炭素析出抑制密着二重管を提供する。【構成】重量%で、C:0.03%以下、Si:1.0%以下、Mn:0.2%以下、Cr:18.0%超え25.0%以下、Al:4.5〜10.0%、Fe:20.0%超え40.0%以下を含有し、さらに、B:0〜0.03%、Zr:0〜0.3%、Hf:0〜1.0%、Ti:0〜1.0%およびMg:0〜0.02%のうちの1種または2種以上を含有し、残部はNiおよび不可避不純物からなる合金、並びにこの合金を含炭素化合物に接する側の層構成材料とし、重量%で、Si:2.0%未満、Al:1.0%以下のNi-Cr-Fe系耐熱合金を含炭素化合物に接しない側の層構成材とした炭素析出抑制密着二重管。【効果】エチレンプラント用分解炉管用材料および管材として用いて極め有効である。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.03%以下、Si:1.0%以下、Mn:0.2%以下、Cr:18.0%超え25.0%以下、Al:4.5〜10.0%、Fe:20.0%超え40.0%以下を含有し、さらに、B:0〜0.03%、Zr:0〜0.3%、Hf:0〜1.0%、Ti:0〜1.0%およびMg:0〜0.02%のうちの1種または2種以上を含有し、残部はNiおよび不可避不純物からなることを特徴とする耐炭素析出性に優れた合金。
IPC (2件):
C22C 19/05 ,  C22C 30/00
FI (2件):
C22C 19/05 G ,  C22C 30/00

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