特許
J-GLOBAL ID:200903004107910485

遊技機用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075532
公開番号(公開出願番号):特開2004-283206
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】規定外の払い出しが防止可能となる遊技機用制御装置の提供。【解決手段】操作機23の動作タイミングにおける所定部位の電位を監視するとともに、当該電位に基づいて当該操作機23の異常の有無を判定する操作機異常判定手段74A と、操作機23に異常判定により、遊技球の入賞口への入賞を無効にする入賞無効化手段76A とを設け、断線等で操作機23が電源から遮断された異常状態では、操作機23の動作タイミングにおける所定部位の電位が基準電位と異なる値を示すようにする。これにより、操作機異常判定手段74A が操作機23の異常状態を確実に判定するようになり、操作機23の異常判定を受けると、入賞無効化手段76A が入賞を無効にするので、規定外の払い出しを確実に防止できる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に打ち込まれた遊技球が入賞可能な入賞口と、この入賞口の直前まで達した遊技球を受けて当該入賞口へ導入する開状態及び当該入賞口の直前まで達した遊技球をそのまま通過させる閉状態の一方から他方へ変化可能に設けられた球受け部材と、前記開状態及び前記閉状態の一方から他方へ状態変化させるために前記球受け部材を駆動する操作機とを有し、 前記操作機として、前記開状態及び前記閉状態のいずれにおいても、その状態を維持するために電力を必要とせず、前記開状態及び前記閉状態の一方から他方へ移行する際には電力が必要となる状態自己保持式の操作機が採用された可変入賞口装置を制御する遊技機用制御装置であって、 前記制御装置には、 前記操作機の動作タイミングにおける所定部位の電位及び当該所定部位の流通電流の少なくとも一方を検出するとともに、その検出結果に基づいて当該操作機の異常の有無を判定する操作機異常判定手段が設けられていることを特徴とする遊技機用制御装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 317 ,  A63F7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA09 ,  2C088BC58 ,  2C088EB14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253972   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-201654   出願人:株式会社三共

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