特許

J-GLOBAL ID：200903004108484277

自動車用リム材の端部検出位置決め装置

発明者： 中山 栄二
出願人/特許権者： 渡辺鉄工株式会社
代理人 (1件)： 藤井 信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-172689
公開番号（公開出願番号）：特開平5-016036
出願日： 1991年07月12日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【目的】 筒状に巻曲げた自動車用リム材の対向端部を検出し、該端部10’を溶接する位置に自動的に位置決めするリム材の端部検出位置決め装置を得る。【構成】 機台1に1対の截頭円錐形回転体2、2を対向配置し、該回転体2、2に挟持する自動車用リム材10の端部10’、10’間の間隙tに傾斜方向aの光線を通過させてこれをサーボモーター減速用受光センサー6’で受光してサーボモーター4、4を減速して上記回転体2、2及びリム材10を減速回転し、垂直方向bの光線を通過させてこれをサーボモーター停止用受光センサー7’で受光してサーボモーター4、4を停止し、それによって回転体2、2及びリム材10を停止しリム材10の上記端部10’、10’を垂直径位置に位置決めするものである。

請求項（抜粋）：

機台に1対の截頭円錐形回転体を共通軸線上に対向配置し、これらの回転体を上記軸線に沿って往復摺動可能な1対の支持台上のサーボモーターに設け、かつ該支持台にそれぞれ摺動駆動装置を設けてなり、上記回転体の中間中央部に機台に向って傾斜方向及び垂直方向に発光する第1及び第2発光体を設け、機台に第1発光体に対応する位置にサーボモーター減速用受光センサー及び第2発光体に対応する位置にサーボモーター停止用受光センサーを設けてなる自動車用リム材の端部検出位置決め装置。

IPC (5件)：

B23P 19/00 303 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 37/00 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 65/00