特許
J-GLOBAL ID:200903004110353996

液体現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229240
公開番号(公開出願番号):特開2006-047744
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】液体現像剤の付着と放出を最小限に抑制することのできる液体現像方法を提供することを目的とする。【解決手段】感光体1aと現像容器20との間に、感光体1aと対向する面に絶縁体が形成されかつ現像容器20から供給される液体現像剤26を吐出させる導通性を有するノズル23が形成された現像電極21が配設されている。ノズル23と感光体1aに形成された静電潜像24との間に働く電場の作用により、ノズル23から当該電場が作用する静電潜像に向けて液体現像剤を吐出させる。【選択図】図3
請求項1:
現像手段が収容している液体現像剤を、回転可能に設けられて静電潜像を担持する潜像担持体に近接して回転可能に設けられた現像ローラに向けて供給するとともに、前記液体現像剤が供給された前記現像ローラが回転することで、前記潜像担持体に形成された静電潜像を現像する液体現像方法であって、 前記現像ローラと前記現像手段との間に、前記現像手段から供給される液体現像剤を吐出させるノズルが形成された現像電極を配設し、 前記ノズルと前記現像ローラとの間に働く電場の作用により、前記ノズルから当該電場が作用する現像ローラの部位に液体現像剤を吐出させるとともに、前記現像ローラに吐出された液体現像剤が前記現像ローラの表面全体に薄層液膜として形成されるべく前記ノズルから液体現像剤を供給することを特徴とする液体現像方法。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/11
FI (3件):
G03G15/10 112 ,  G03G15/10 ,  G03G15/10 113
Fターム (8件):
2H074AA00 ,  2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074AA44 ,  2H074AA45 ,  2H074BB41 ,  2H074BB54 ,  2H074EE07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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