特許
J-GLOBAL ID:200903004110615745

火災検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188856
公開番号(公開出願番号):特開平9-033338
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】火災発生の検知に際し、火点から発せられる赤外線を検出することで高精度の検知を可能とする火災検知方法を提供すること。【構成】火点から発せられる赤外線を、一定のサンプリング時間毎に赤外線検出手段によって検出し、この検出される赤外線強度データの一定個数毎の移動平均と、一定個数毎の移動分散と、サンプリング時間毎の変差と、一定個数当たりの変化率と、当該強度データに基づいて観測される炎のちらつき周波数とをそれぞれ求め、前記変差が変動しており、且つ強度データの一定個数当たりの変化率が所定の範囲内に有り、しかも前記移動平均のピーク値間の経過時間から求められる周波数成分の存在のもとで前記ちらつき周波数が所定の範囲内にある時に、前記移動分散の値によって火災か非火災かを判定する火災検知方法。
請求項(抜粋):
火点から発せられる赤外線を、一定のサンプリング時間毎に赤外線検出手段によって検出し、この検出される赤外線強度データの一定個数毎の移動平均と、一定個数毎の移動分散と、サンプリング時間毎の変差と、一定個数当たりの変化率と、当該強度データに基づいて観測される炎のちらつき周波数とをそれぞれ求め、前記変差が変動しており、且つ強度データの一定個数当たりの変化率が所定の範囲内に有り、しかも前記移動平均のピーク値間の経過時間から求められる周波数成分の存在のもとで前記ちらつき周波数が所定の範囲内にある時に、前記移動分散の値によって火災を判定する火災検知方法。
IPC (3件):
G01J 1/02 ,  G01V 8/12 ,  G08B 17/12
FI (3件):
G01J 1/02 J ,  G08B 17/12 A ,  G01V 9/04 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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