特許
J-GLOBAL ID:200903004112046110
魚釣用電動リール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
水野 浩司
, 西山 善章
, 青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015888
公開番号(公開出願番号):特開2008-178368
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】駆動モータの回転軸の一方向クラッチに対する同芯度を高精度で得ることができるとともに、駆動モータの回転軸の長さを短くすることができる小型化に適した魚釣用電動リールの提供を目的としている。【解決手段】本発明の一実施形態に係る魚釣用電動リールは、リール本体5に凹所32を形成し、凹所32内に電機子35を回転自在に設けるとともに、電機子35に対向する凹所32の内面32aに界磁を構成する磁石33を取着することにより、スプール7を回転駆動するための駆動モータ30が構成され、また、凹所32の開口部がカバー体40によって覆われ、このカバー体40は、電機子35が装着されたモータ回転軸31を回転可能に支持する軸受47と、モータ回転軸31の一方向の回転を許容し且つ他方向の回転を阻止する一方向クラッチ46とを内側に保持して成るユニットとして構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リール本体の側板間に回転自在に支持されるスプールと、前記リール本体に設けられて前記スプールを回転駆動する駆動モータとを有する魚釣用電動リールにおいて、
前記リール本体に凹所を形成し、前記凹所内に電機子を回転自在に設けるとともに、前記電機子に対向する前記凹所の内面に界磁を構成する磁石を取着することにより、前記スプールを回転駆動するための駆動モータが構成され、
前記凹所の開口部がカバー体によって覆われ、このカバー体は、前記電機子が装着されたモータ回転軸を回転可能に支持する軸受と、前記モータ回転軸の一方向の回転を許容し且つ他方向の回転を阻止する一方向クラッチとを内側に保持して成るユニットとして構成されていることを特徴とする魚釣用電動リール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2B108GA02
, 2B108GA15
, 2B108GA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実公平7-46150号公報
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登録実用新案第2586330号
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