特許
J-GLOBAL ID:200903004112457110

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329601
公開番号(公開出願番号):特開2001-145735
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 変動図柄表示手段に変動表示する複数の図柄の停止順序を基本停止順序に対して変更することで遊技性や大当たりの期待感を高めること、特別遊技の終了毎に抽選遊技に変化を持たせること。【解決手段】 決定された図柄停止パターンが「1、7、7」で「外れ(リーチ)」のときには、演出効果を発揮できるように、基本停止順序とは異なる停止順序変更データSC3(右→中→左) が決定される。3つの図柄を変動開始してから所定時間後に先ず右図柄「7」が停止し、その後数秒後に中図柄「7」が停止する。このとき、2つの図柄「7」によりリーチ状態となるため、遊技者に大当たりになるかもしれないという期待感を大いに持たせることができる。更に、所定時間後に左図柄「1」が最終的に停止する。
請求項1:
遊技者に不利な閉状態と遊技者に有利な開状態に変化可能な開閉式入賞手段(18)と、複数の図柄を変動表示可能な変動図柄表示手段(22)と、遊技球の検出を条件に変動図柄表示手段(22)に図柄の変動を開始させる図柄始動手段(17)と、前記図柄始動手段(17)による遊技球の検出を条件に抽選を行う抽選手段(51)と、前記抽選手段(51)から抽選結果を受けて判定する抽選結果判定手段(52)と、前記抽選結果判定手段(52)から特別判定を受けたとき、変動図柄表示手段(22)に変動停止時の図柄として特定表示を行わせる特定表示制御手段(63)と、前記特別判定に基づいて開閉式入賞手段(18)を作動させて遊技者に利益状態を与える特別遊技とする特別遊技発生手段(54)とを有する弾球遊技機(2) であって、前記変動図柄表示手段(22)に変動表示中の複数の図柄を停止および/又は一旦停止させる順序を、予め設定された基本停止順序に対して、予め定められた所定の遊技条件が成立したときに変更する図柄停止順変更手段(56,65) を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA37 ,  2C088EB28 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-222392   出願人:株式会社ソフィア

前のページに戻る