特許
J-GLOBAL ID:200903004112497391

化学物質量の定量方法、これに用いる酵素センサーおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190584
公開番号(公開出願番号):特開平7-043284
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 化学物質量の量を短時間に定量することができる化学物質量の定量方法これに用いる酵素センサーおよびその製造方法の提供。【構成】 尿素センサー42のウレアーゼを固定した水晶振動子30の端子44は、発振回路46と接続している。発振回路46は、ジェネレータ(電源)48と接続してある。また、発振回路の46の出力端は周波数カウンタ50とも接続してあり、この周波数カウンタ50はコンピュータ52と接続してある。尿素センサー42は、ビーカ54中のpH7.2のリン酸緩衝液56に浸漬してある。
請求項(抜粋):
水晶振動子に酵素を固定し、該酵素が特定の化学物質量を分解する酵素反応により該化学物質量を前記水晶振動子の表面に付着させた場合の発振周波数と、該化学物質量が付着していない場合の前記水晶振動子の発振周波数とをそれぞれ比較することにより、化学物質量を定量することを特徴とする化学物質量の定量方法。
IPC (4件):
G01N 5/02 ,  C12Q 1/00 ,  C12Q 1/58 ,  G01N 33/62

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