特許

J-GLOBAL ID：200903004113802910

画像形成装置

発明者： 三宅 尚史 ,  林 昌毅 ,  又吉 晃 ,  渡邉 剛史 ,  亀井 隆輝
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-342433
公開番号（公開出願番号）：特開2001-159854
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 感光体ドラムに対して非接触の転写ローラを用いた電子写真プロセスによる画像形成装置において、転写用紙の搬送状態に関わりなく、転写不良を防止して良好な画像を得る。【解決手段】 転写用紙15の終端が上側の転写ガイド28から離れ搬送状態が変化する時点を、転写用紙15の後端が用紙センサ64を通過した時点からの時間で推定し、転写電流回路370を制御して転写ローラ350に印加する転写電流を補正する。

請求項（抜粋）：

光導電性を有する感光体ドラムの表面を選択的に露光することにより静電潜像を形成し、前記感光体ドラムの表面の静電潜像をトナーにより現像し、前記感光体ドラムの表面上のトナー像を転写用紙上に転写し定着することにより画像を形成する画像形成装置であって、前記感光体ドラムの表面上のトナー像を転写用紙上に転写するために、前記感光体ドラムの回転軸と平行な軸を回転中心とし、前記感光体ドラムの表面に対して前記転写用紙の厚さよりも大きな一定の隙間を有するように設けられた転写ローラを用い、前記感光体ドラムと前記転写ローラとが対向する転写位置を通過中の転写用紙の用紙搬送方向の部分に応じて、前記転写ローラに印加する出力を変化させることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/16 103 ,  H04N 1/06 ,  H04N 1/29

FI (3件)：

G03G 15/16 103 ,  H04N 1/06 ,  H04N 1/29 H

Fターム (21件)：

2H032AA05 ,  2H032BA12 ,  2H032BA16 ,  2H032BA23 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H032CA14 ,  5C072AA03 ,  5C072BA12 ,  5C072HA13 ,  5C072HA20 ,  5C072HB20 ,  5C072RA04 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074AA08 ,  5C074BB03 ,  5C074CC22 ,  5C074DD08 ,  5C074DD09 ,  5C074GG13