特許
J-GLOBAL ID：200903004114809536
変圧器の低圧無停電切替装置及びその切替・切戻方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-238400
公開番号（公開出願番号）：特開平5-083882
出願日： 1991年09月18日
公開日（公表日）： 1993年04月02日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】Bバンク側負荷への電力供給をA,B両バンク間で切り替え、切り戻す際に完全無停電で瞬時切替・切戻が可能であり、しかも切替装置を1台しか必要とせず、簡単な接続及び取り外し作業で切替・切戻工事を実施可能な変圧器の低圧無停電切替装置及びその切替・切戻方法を提供する。【構成】インバータ回路5を有し第一のスイッチにより開閉される変換回路1aと、その変換回路と出力端子を共用し第二のスイッチにより開閉されるバイパス回路2と、出力電圧をバイパス回路2の入力端子側である一方のバンクの電圧と同電圧及び同位相であるか否かを確認し、異なる場合には一致するように変換すべくインバータ回路5を制御するインバータ制御手段8と、前記第一及び第二のスイッチ間を瞬時切替えするスイッチ切替手段とを備えた装置を用いてその切替・切戻を行うようにしている。
請求項（抜粋）：
インバータ回路を有し第一のスイッチにより開閉される変換回路と、その変換回路と出力端子を共用し第二のスイッチにより開閉されるバイパス回路とを備える切替装置を一方のバンクと他方のバンクの間において、変換回路の入力端子を他方のバンクに接続するとともに、バイパス回路の入力端子と共用出力端子とを共用出力端子が負荷側となるように一方のバンクに接続し、一方のバンクと他方のバンクを切り替える際、まず第一のスイッチは開放状態にして第二のスイッチを閉成し、その後にバイパス回路の入力端子と共用出力端子の両接続点の間で一方のバンクの低圧線を切断し、次に前記インバータ回路にてその出力電圧をバイパス回路の入力端子側である一方のバンクの電圧と同電圧及び同位相となるように変換し、その変換完了後、瞬時に第一のスイッチを閉成するとともに第二のスイッチを開放して他方のバンクから一方のバンクの負荷側に電力を供給するようにしたことを特徴とする変圧器の低圧無停電切替方法。
IPC (2件)：
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